7月に入り交通死亡事故が4件連続して発生し、7月18日時点では12人と前年より大大幅に増加しています。
また交通事故の犠牲となった12人のうち、高齢者が11人を占めるなど極めて深刻な状況となっています。
このため福井県から、老人クラブ会員の皆さんへのメッセージととして、改めて交通安全に対するこれまで以上の注意喚起を求められています。
会員の皆さんには、運転する際は「運転に集中」し「横断歩道では歩行者を優先」するほか、早朝や日没後の外出時には「明るい服装や反射材を着用」するなど、交通事故の犠牲者にも加害者にもならないよう、細心の注意を払っていただきますようお願いします。
「令和6年度東海・北陸ブロック老人クラブリーダー研修会」を開催しました。
令和6年7月4日(木)および5日(金)の2日間、あわら市の「グランディア芳泉」において、「令和6年度東海・北陸ブロック老人クラブリーダー研修会」を開催しました。福井県内全市町および東海・北陸ブロックの5県・1市から、それぞれの地域でリーダーとして活動しておられる約170名の皆さんが一堂に会しました。
1日目の開会式では、西川 副会長の開会のことば、三上 会長の主催者あいさつに続いて、福井県から簑輪 健康福祉部副部長および地元あわら市から森 市長にご祝辞をいただき、式典は終了しました。その後研修に移り、全老連 河野 参事から「老人クラブの現状と課題」と題しての「基調報告」、元福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館 館長の青木豊昭 様から「朝倉氏の興亡と花開いた多彩な文化」と題して、スライドなども交えてご講演いただきました。
続いて会場を移しての「アトラクション」では、三姉妹で活動されている「三蝶会」の皆さんに、「芦原節」や「三国節」などを三味線や太鼓などを用いての演奏とともに踊りも披露していただきました。また「懇親会」では、各県・市の代表者によるカラオケ合戦もあり、大変盛り上がるとともに参加者同士、一層交流が深まりました。
2日目は、女性委員4名がリーダー役となって「いきいきクラブ体操」で体をほぐし、その後岐阜県および富山県、三重県から事例発表がありました。最後のプログラムは、福井県からの活動発表として、福井県社会福祉協議会の鉾碕 課長さんの進行により、永平寺町健康長寿連の和田 顧問および池田町老連の堀口 会長から発表していただくとともに、会場参加者との質問応答も相次ぎ、有意義な意見交換の場となりました。
締めくくりは、次回開催老連の西田 岐阜県老連会長さんのごあいさつに続いて林田 理事の閉会のことばで、2日間の研修の日程を急病やケガ、事故等の不測の事態が発生することもなく、成功裏に終了できました。研修会開催に際して、事前の参加者記念品作成から当日の受付や案内、会場設営等に至るまで、多大なご協力いただいた女性委員等、スタッフの皆様に心より感謝申し上げます。
開会のことば(西川副会長)
主催者あいさつ(三上会長)
来賓祝辞(簑輪 福井県健康福祉部 副部長)
来賓祝辞(森 あわら市長)
基調報告(河野 全老連参事)
講演(青木 豊昭 氏)
アトラクション(三蝶会)
懇親会の様子
いきいきクラブ体操
いきいきクラブ体操(会場の様子)
事例発表
意見交換会
意見交換会(永平寺町健康長寿連の発表)
意見交換会(池田町老連の発表)
意見交換会(質疑応答)
次回開催老連あいさつ(西田 岐阜県老連会長)
閉会のことば(林田 理事)
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研修会資料はこちらからご覧いただけます。
令和6年度「高齢者良い歯のコンクール」の参加者を募集しています。
令和6年夏の交通安全県民運動が実施されます。
放送大学2024年度第2学期生(10月入学生)学生募集のご案内
令和6年 春の交通安全県民運動が実施されます、
交通死亡事故多発警報が発令されました。
はぴバスの運行が始まります。
はぴバスは、福井に来られたお客様が、県内に点在する魅力的な観光地を快適に周遊できるようにと、3月16日の北陸新幹線福井・敦賀間開業に合わせて、県内のバス事業者などが共同で運行を始める「観光バスツアー」のブランド名です。
県外からのお客様だけではなく、県内にお住まいの方のご利用ももちろん可能です。
このバスツアーは、北陸新幹線が停車する4駅(芦原温泉駅、福井駅、越前たけふ駅、敦賀駅)のほか、越前大野駅、あわら湯のまち駅、勝山駅が発着地となって、福井の旬の食材はもちろん地酒や伝統工芸、今話題の大河ドラマなど、福井ならではの特別感や独自性のある内容となっています。
これから徐々に気候も春めいて、外出するにも良い季節となりますので、クラブの親睦旅行や会員同士の小旅行などに、一度乗車してみるのもいいかもしれません。
申し込みをされる際は、こちら(公式ホームページ)から入れます。
点検商法に要注意!
機関紙最新号(第164号)を発刊しました。
令和6年1月発行 第164号を発刊しました。
こちらからご覧いただけます。
今回は、「福井県老人クラブ大会」や秋田市で開催された「全国老人クラブ大会」、4年振りの開催となった「趣味の作品展」などの様子を紹介していますので、是非ご覧ください。
この全老連大会や県大会におきまして、全老連会長表彰や県老連会長表彰を受賞されました皆様方に心よりお祝い申し上げます。また、令和5年度も友愛募金に多くの浄財が寄せられましたこと、会員の皆様のご協力に心より感謝申し上げます。
なお、「令和6年能登半島地震」では、多くの尊い命が奪われるとともに、建物や道路などに激甚な被害をもたらし、福井県において負傷者や住宅等への被害が発生しました。被害に遭われました皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
今回の地震災害に対して全老連では、被災地のすべての高齢者への励ましと老人クラブへの救援・支援のため、「救援拠金運動」を全国の会員に呼び掛けて展開しています。この運動に福井県老連も県内市町老連とともに取り組んでいますので、会員の皆様のあたたかい友情と善意のご協力をお願いいたします。