スマートフォンは、電話やメールはもちろんのことインターネットによる情報の収集、写真やデータの保存など、今では私たちの生活になくてはならない必需品となっています。
このようにスマートフォンは大変便利なものですが、携帯電話が悪質商法や特殊詐欺などの被害のきっかけとなるケースが増加しているほか、保存した個人情報も正しく管理しないと外部に流出し悪用される心配もあります。
このため福井県(県民安全課)では、安全・安心にインターネットを楽しむための「スマホのトラブル講座」を開催します。
この講座では、「インターネットに騙されないために」、「SNSでの詐欺被害にあわないために」などのテーマで、必要な知識を学ぶ内容となっています。
講座は、嶺北会場と嶺南会場で計5回開催され、いずれも無料となっていますので、スマートフォンの使い方などで心配や困っていることなどがある方は、是非受講してみて下さい。
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「第52回福井県老人クラブ大会」を開催しました。
令和7年10月9日(木)、県内全市町老連から約500名の会員の皆さんが越前市の「いまだて芸術館」に集い、「第52回福井県老人クラブ大会」を開催しました。
第1部では、山本越前市いきいきシニア連会長の歓迎のことば、三上福井県老連会長のあいさつに続いて、福井県知事表彰、福井県老連会長表彰等を行いました。受賞されました皆様には、心からお祝い申し上げますとともに、今後ますますのご健勝、ご活躍をお祈り申し上げます。続いて、来賓としてご出席いただいた中村福井県副知事、宮本福井県議会議長、山田越前市長、大久保越前市議会議長よりご祝辞をいただきました。
第2部では、ベンチャーズ大好き仲良し同級生3人を中心に先輩や後輩が加わり、6人で活動しているその名も「ベンチャーズ同好会」の皆さんにテケテケサウンドでおなじみの「ダイヤモンドヘッド」や「京都の恋」など、昭和の懐かしい曲の数々を演奏していただきました。会場内の皆さんは、しばしタイムスリップしたかのように青春時代を思い出しながら、リズムをとったり手拍子をするなど演奏に聴き入り、そして最後はアンコールも飛び出し会場内は終始熱気に包まれていました。また「ベンチャーズ同好会」の皆さんは、毎年ライブコンサートを開催されており、4回目となる今年も11月2日(日)14時から越前市文化センターにおいて開催されるとのことです。入場は無料となっていますので、もっとじっくりと聴きたい方は参加してみてはいかがでしょうか。
続いて、為澤越前市いきいきシニア連副会長が朗読した「大会宣言」を拍手で採択し、次回開催地大野市老連飯田会長のあいさつ、最後に廣部福井県老連副会長の閉会のことばで、すべての日程を無事終了することができました。
開催にあたり、地元越前市いきいきシニアクラブ連合会の皆さんには、会場設営や大会運営等に多大なご協力をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
会場内の様子
歓迎のことば(山本 越前市シニア連会長)
三上 県老連会長あいさつ
知事表彰 越前市 八十島 幸雄 様
県老連会長表彰【育成指導功労】おおい町 森内 正美 様
県老連会長表彰【優良老人クラブ】東藤島老人連合会 様
県老連会長表彰【会員増強運動】大野市 阪谷地区福寿会九頭竜クラブ 様
全老連会長表彰【活動賞】あわら市 北潟福寿会 様
中村 福井県副知事 祝辞
宮本 福井県議会議長 祝辞
山田 越前市長 祝辞
大久保 越前市議会議長 祝辞
アトラクション ベンチャーズ同好会
アトラクション ベンチャーズ同好会
大会宣言(為澤 越前市いきいきシニア連副会長)
老人クラブの歌斉唱
次回開催地老連あいさつ(飯田 大野市老連会長)
閉会のことば(廣部 県老連副会長)
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大会冊子はこちらからご覧いただけます。
「ふくい健康長寿祭2025」が開催されました。
令和7年9月23日(火・祝)、県内高齢者最大のスポーツ・文化イベントである「ふくい健康長寿祭2025」が坂井市およびあわら市において開催され、県内各市町から約2000人が参加しました。
ソフトバレーボールやいきいき健康麻雀などの「スポーツ・文化交流大会」や新たな企画の「シニア応援文化祭」では、オカリナやバンド演奏、フラダンス披露などのステージ発表が行われ、こうしたイベントを通じて世代を超えた交流の輪が広がりました。
また、みくに未来ホールで開催されました「生きがい・健康づくりイベント」では、プログラムの一つとして県老連主催の「趣味の作品展」を開催しました。今回は、開催地の坂井市シニア連の会員さんを中心に、昨年を大きく上回る166名の方から手芸や工芸、絵画、書など113作品の出展がありました。
いずれの作品も日頃の努力の成果が現れた力作ぞろいで、来場された人たちもじっくり鑑賞されていました。なお、来場者の投票により入賞されましたのは、以下の作品です。
【ふくい健康長寿祭2025大会長賞(福井県知事)】
第1位 玉谷 貴文 (坂井市) 工芸 「ステンドグラス」
第2位 河原 幸一 (坂井市) 水墨画 「冬の三国神社本殿と御神木」
第3位 疋田 長男 (あわら市) 小枝工芸 「恐竜」
また交通死亡事故が発生しました。
機関紙最新号(第167号)を発刊しました。
令和7年1月発行、第166号を発刊しました。
こちらからご覧いただけます。
今回は、表紙に一人暮らし高齢者宅等の訪問など、友愛活動の中心となって活動されている「老人家庭相談員」を取り上げたほか、7月に岐阜県高山市で開催された「東海・北陸ブロック老人クラブリーダー研修会」や「女性委員会」の活動、「eスポーツ」などを特集しています。また、今号から紙面が4ページ増量されましたので、各市町老連やクラブの活動内容を可能な限り紹介しています。
ご自分のクラブで、今後の活動に何か参考になるところがあれば、是非取り入れてみて下さい。
連続して交通死亡事故が発生しました。
8月30日は、福井市内県道での乗用車が向車線のガードレールに衝突する事故、9月3日は、勝山市内国道信号交差点での軽四輪貨物自動車と普通乗用自動車が衝突する事故が連続して発生し、2人が交通事故の犠牲となりました。。
この事故により令和7年の交通事故死者数は、昨年同期より1人多い16人(9月3日現在)となり、なかなか減少の兆しが見えません。
これからの時期は日が短くなり、特に年末に向けては毎年事故が増える傾向がありますので、より一層の注意が必要です。
このため福井県から、老人クラブ会員の皆さんに対しまして、これまで以上に交通安全に注意を払っていただくよう要請がありました。
皆さんには、普段通り慣れた道でも「運転に集中」し「法定速度を遵守」するとともに、日没後の外出は「反射材や白・黄色などの明るい色の服を着用」するなど、交通事故の犠牲者にも加害者にもならないよう、細心の注意を払っていただきますようお願いします。
「地域文化伝承館」(岐阜県)が開館します。
令和7年秋の交通安全県民運動が実施されます。
交通死亡事故が増加しています。
今月9日、坂井市内のスーパー駐車場において、自動車と歩行者による交通死亡事故が発生し、今年の交通事故死者数は14人(8月11日現在)となり、前年同期より1名増加しています。
そのうち10人の高齢者が犠牲となっており、依然として深刻な状況となっています。
また現在はお盆期間中であるため、車や人の往来が通常よりも多くなるとともに、帰省中のご家族と外出する機会も多いかと思います。
このため福井県から、老人クラブ会員の皆さんに対しまして、これまで以上に交通安全に注意を払っていただくよう要請がありました。
皆さんには、車を運転する際はいつも以上に「運転に集中」し、「飲酒運転は絶対にしない」などを徹底していただくとともに、日没後の外出は「反射材や明るい色の服を着用」するなど、交通事故の犠牲者にも加害者にもならないよう、細心の注意を払っていただきますようお願いします。
























