令和7年度「高齢者よい歯のコンクール」の参加者を募集しています。

福井県と福井県歯科医師会では、「8020(ハチマルニマル)運動」推進の一環として、満80歳以上(令和7年9月末日時点)の方で、ご自分の歯が20本以上残っている方を9月1日(月)まで募集しています。
ご自分の歯でしっかり噛んで栄養バランの良い食事を摂ることができる「食べる力」はフレイル予防や健康長寿にもつながりますので、歯と口の健康を保つことは大変重要です。
硬いものでも普通に食べることができ、食後の歯磨きも欠かさず、定期的に歯科検診を受けるなど、しっかりと歯と口のケアをしている方は、このコンクールに応募してみてはいかがでしょうか。20250716110955_00001

 

令和7年度東海・北陸ブロック老人クラブリーダー研修会が開催されました。

7月10日(木)、11日(金)の両日、東海・北陸ブロック老人クラブリーダー研修会が岐阜県高山市「「髙山グリーンホテル」において開催され、ブロック内の各県・名古屋市から159名、福井県からも17名が参加しました。

1日目は、全老連河野参事から「老人クラブの現状と課題」と題した基調報告に続いて、石川県老連事務局から「能登半島地震後の県老連の対応等について」の報告、東京都健康長寿医療センター研究所の藤原副所長から「老人クラブ活動が導く持続可能な地域づくり」と題した講演がありました。

その後会場を移して懇親会があり、岐阜県の食材に舌鼓をうちながら、各県・名古屋市の代表者によるカラオケ合戦も繰り広げられ、大変盛り上がるとともに大いに交流が深まりました。

2日目は、中部学院大学人間福祉学部の飯尾学部長がコーディネータとなり、石川県、愛知県、名古屋市、岐阜県の4クラブから日頃の活動に関して事例発表があり、会場との意見交換も活発に行われました。

その後の閉会セレモニーでは、令和8年度は富山県において開催することが確認され、急病やケガ、事故等の不測の事態もなく2日間の研修日程を終了しました。

この研修を通じて「活動を見える化するための広報誌作成」や「女性が活躍できるクラブを目指す」ことなど、各クラブの様々なチャレンジがもたらした効果や重要性とともに、その過程においての苦労話や課題解決に向けた手法などを聞くことができ、大変有意義な研修会となりました。

 

  • photo01開会挨拶(岐阜県老連 西田 会長)
  • photo02基調報告(全老連 河野 参事)
  • photo03講演(東京都健康長寿医療センター研究所 藤原 副所長)
  • photo04事例発表の様子1
  • photo05事例発表の様子2
  • photo06福井県からの参加者

特殊詐欺の被害が急増しています。

特殊詐欺とは、犯人が被害者に電話(固定電話、メール)などを使い、対面することなく被害者を信頼させて指定した預貯金口座へ振り込ませたり、現金などをだまし取る犯罪の総称で「オレオレ詐欺」や「架空料金請求詐欺」、「還付金詐欺」など10種類に分類されています。
令和6年は、26件、1億7092万円余、令和7年は、5月末現在で既に24件、1億2705万円余と昨年を上回る勢いで被害が急増しており、高齢者が被害者となる事件が依然として後を絶ちません。
最近は、「電話番号が『+』から始まる国際電話」や、「警察官を装いSNSで逮捕状や警察手帳を見せて信頼させる」、「サイト料金未納により法的手続きに移行すると言って不安を煽る」など、その手口は悪質・巧妙化しています。
少しでも不審に思ったときは、思い切って一旦電話を切り、家族や友人、警察、消費生活センターなどに相談しましょう。
また、こうした海外からの怪しい電話や非通知からの着信をブロックする方法(一部有料)もありますので、一度検討してみてはいかがでしょうか。20250630151337_00001

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令和7年 夏の交通安全県民運動が実施されます。

7月11日(金)から20日(日)までの10日間、「夏の交通安全県民運動」が実施されます。
今回の運動の最重点取組みは「こどもと高齢者の交通事故防止」となっています。
令和7年の交通事故死者数は、昨年より3人多い11人(6月8日現在)となっていますが、そのうち8人(72.7%)は高齢者が占めています。
会員の皆さんには、車を運転する際はスマートフォン等を操作しながらの脇見運転等は絶対にせず「運転に集中」して下さい。
また、道路を横断する際は「横断歩道を渡る」、夜間に外出する際は運転者が気付きやすいよう「明るい服装や反射材を着用」するなど、交通事故に遭わないよう自分の身を守って下さい。20250613135148_00001

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放送大学2025年10月入学生募集のご案内

文部科学省・総務省所管の正規の通信制大学である放送大学では、2025年度第2学期学生(10月入学生)を募集しています。
放送大学は、生涯学習やスキルアップ、学位取得など、目的に合わせて在学期間や科目を自由に選ぶことができ、また授業料は、受講する科目数に応じて納めるので、学費を抑えて学ぶことが可能です。
そして、放送大学の最大の特徴は、テレビやラジオ、インターネットなどにより、誰でも好きな時間・場所で学習ができることです。
関心を持たれた方は、一度「放送大学福井学習センター」(0776ー22-6361)まで、お問い合わせください。20250612081723_00001

ご存じですか?「自筆証書遺言書保管制度」

法務局では、相続をめぐる紛争を防止する観点から、「自筆証書遺言書保管制度」を令和2年7月10日より運用しています。
遺言書には、大きく分けて「公正証書遺言」と「自筆証書遺言」がありますが、法務局で預かってもらえるのは「自筆証書遺言書」となります。
自書した遺言書は、法務局が大切に保管してくれますので法務局に預けると
・改ざんや紛失の防止
・家庭裁判所の検認が不要
・保管申請手数料は1件3,900円(維持費不要)と低額 などのメリットがあります。
また、「自筆証書遺言書保管制度」について、法務局職員が出向いて分かりやすく説明する「無料出前講座」も実施しておりますので、クラブの集会時等に利用するのもいいかもしれません。20250528165107_00001 20250528165107_00002 20250528165107_00003 20250528165107_00004

高齢者の交通死亡事故等が続発しています。

新年度に入り今月12日と16日の夜間、歩行中の高齢者が犠牲となる交通死亡事故が発生したほか、14日には小学生が道路横断中に車にはねられ重体となるなど重大事故が続発しています。
これで1月からの交通事故死者累計は8人(前年同期比2人増)となり、そのうち6人が高齢者という極めて深刻な状況となっています。
このため福井県から、老人クラブ会員の皆さんに対しまして、これまで以上に交通安全に注意を払うよう要請がありました。
会員の皆さんには、車を運転する際は「運転に集中」し「横断歩道では歩行者を優先」するほか、夜間外出時は「明るい服装や反射材を着用」するなど、交通事故の犠牲者にも加害者にもならないよう、細心の注意を払っていただきますようお願いします。

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令和7年 春の交通安全県民運動が実施されます。

4月6日(日)から15日(火)までの10日間、「春の交通安全県民運動」が実施されます。
令和7年に入ってからの交通事故死者は、既に5人(3月9日現在)と昨年同時期よりも2人増加しており、大変深刻な状況となっています。
特にこの時期は、進学や就職、転勤などにより県内外の人の往来の増加とともに、慣れない道を通行する機会も増加するなど、交通事故が発生しやすい状況となります。
交通事故の被害者にも加害者にもならないよう、車を運転する際は「運転に集中」するとともに、歩行者優先の「思いやり・ゆずり合い運転」を心がけましょう。
また、夜間に外出する際は、明るい服装や反射材を着用しましょう。20250313084705_00001

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交通死亡事故が続発しています。

令和7年に入ってからの交通死亡事故は、昨年の0件から4件(死者数4人)と大幅に増加しています。(令和7年2月25日現在)
またこの時期から3月にかけては、近年、交通死亡事故が多発する傾向もあります。
このため福井県から、これ以上の交通死亡事故を起こさないようにするため、交通ルールや交通マナーの遵守について、改めて注意喚起を求められています。
会員の皆さんには、ドライバーとしてクルマを運転するとき、歩行者として道路を歩くとき、自転車に乗るときなど、別紙のとおり場面に応じて細心の注意を払っていただきますようお願いします。20250228154535_00001

 

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「在宅医療に関する県民公開講座」開催のご案内

福井県では、県医師会や歯科医師会、薬剤師会、栄養士会に在宅ケアを推進するサポートセンターを設置し、様々な事業に取り組んでいます。
その一環として、県では一昨年2月に公表しました『つぐみ(福井県版エンディングノート』の県民への周知を進めており、今年度はこの『つぐみ』をとおして、人生会議の意義を考えることを目的とした「在宅医療に関する県民公開講座」を3月16日(日)に開催することになりました。
この県民公開講座をあなたにとっての「人生会議」を考えるきっかけにしてはいかがでしょうか。20250210154101_0000120250210154101_00002