「第51回福井県老人クラブ大会」を開催しました。

令和6年10月24日(木)、県内全市町老連から約550名の会員の皆さんが坂井市のハートピア春江に集い、「第51回福井県老人クラブ大会」を開催しました。

第1部では、林田坂井市シニア連会長の歓迎のことば、三上福井県老連会長の挨拶に続いて、福井県知事表彰、福井県老連会長表彰等を行いました。受賞されました皆様には、心からお祝い申し上げますとともに、今後ますますのご健勝、ご活躍をお祈り申し上げます。続いて、来賓としてご出席いただいた鷲頭福井県副知事、新開坂井市副市長、戸板坂井市議会議長よりご祝辞をいただきました。

第2部では、この大会のために特別に編成していただいた「マロンスペシャル5」の皆さんに「河内おとこ節」や「川の流れのように」など、昭和歌謡の名曲の数々を演奏していただきました。最後の曲となった「また逢う日まで」では、参加者もステージに上がりマイクを持って全員での大熱唱となり、会場内はしばし昭和の時代にタイムスリップしたかのようでした。

続いて、吉澤坂井市シニア連理事が朗読した「大会宣言」を拍手で採択し、次回開催地越前市いきいきシニア連山本会長の挨拶、最後に西川福井県老連副会長の閉会のことばで、すべての日程を無事終了することができました。

開催に当たり、地元坂井市シニアクラブ連合会の皆さんには、会場設営や大会運営等に多大なご協力をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。

 

  • photo01会場内の様子
  • photo02歓迎のことば(林田 坂井市シニア連会長)
  • photo03三上 県老連会長あいさつ
  • photo04知事表彰 坂井市 豊原春雄様
  • photo05県老連会長表彰【育成指導功労】小浜市 堂前存守 様
  • photo06県老連会長表彰【優良老人クラブ】越前町 天宝福寿会 様
  • photo07県老連会長表彰【会員増強運動】坂井市 和老第9クラブ 様
  • photo08全老連会長表彰【活動賞】坂井市 昭和さわやかクラブ 様
  • photo09鷲頭 福井県副知事祝辞
  • photo10新開 坂井市副市長祝辞
  • photo11戸板 坂井市議会議長祝辞
  • photo12アトラクション マロンスペシャル5
  • photo13アトラクション マロンスペシャル5
  • photo14アトラクション(参加者も一緒に熱唱)
  • photo15大会宣言(吉澤 坂井市シニア連理事)
  • photo16老人クラブの歌斉唱
  • photo17次回開催地老連あいさつ(山本 越前市いきいきシニア連会長)
  • photo18閉会のことば(西川 県老連副会長)

51th_event

 

大会冊子はこちらからご覧いただけます。

 

パックンマックン講演会のご案内

福井県社会福祉協議会では、10月26日(土)に第71回福井県社会福祉大会を開催いたします。
この大会を記念して福井県とも大変ゆかりのあるパックンマックンを講師に招いて、最近の私たちの周りでも外国人の方が増えてきている現状を背景に「パックンマックンと考える これからの多文化共生」と題して講演会が開催されます。
講演会のみの参加も可能ですので、興味のある方は聴講してみてはいかがでしょうか。

20241009095323_00001

 

「川柳コンテスト」作品募集のご案内

福井県社会福祉協議会では、11月30(土)まで「ほのぼの」を作品テーマとして川柳を募集しています。
優秀作品5句に選ばれた作品は、ラジオ講座「いきいきライフ」(3月2日放送)の中で発表されるとともに、3月開催の「いきいきライフ」公開講座において表彰されます。
日ごろからクラブ活動などで川柳を作られている会員の方も多いと思いますので、毎日の暮らしの中の「ほのぼの」とした情景を川柳にしてみてはいかがでしょうか。

20241007110233_00001

20241007110305_00001

 

eスポーツ交流体験会を開催しました。

eスポーツ交流体験会は福井県(長寿福祉課)の委託を受け、福井県老連が本年度から新たに取り組んでいる事業です。eスポーツは、適度に体を動かし、頭(脳)も使いますし、何より年齢や性別に関係なく誰もが楽しめることから、フレイルや認知症予防にもその効果が期待されています。また10月19日(土)~22日(火)まで鳥取県で開催される「ねんりんピック」では、eスポーツが正式種目に採用されるなど、大変注目を集めている競技(スポーツ)です。

今回(9月25日)、池田町「農村de合宿キャンプセンター」において、池田町老連会員約30名の皆さんが参加し、「太鼓の達人」を体験しました。最初はぎこちない手つきで失敗続きでしたが、サポーター(福井県eスポーツ連合)のアドバイスを受けながら何回か体験するうちに、続々とクリア(成功)し、会場内は大変盛り上がっていました。今後、小浜市や大野市、鯖江市、坂井市でも開催する予定ですので、関心のある方はご参加下さい。

 

  • photo01  事前説明(福井県eスポーツ連合)
  • photo02   会場内の様子
  • photo03   会場内の様子(サポーターのアドバイス)

自転車と車が衝突する事故が多発しています。

9月に入り自転車と車が衝突する事故が多発し、自転車交通死亡事故も昨年同時期の1件から3件と激増するなど、極めて深刻な状況となっています。
このため、福井県から老人クラブ会員の皆さんへのメッセージとして、自転車を利用する際はもちろんドライバーとしてもこれまで以上に交通ルールの遵守を求められています。
会員の皆さんには、自転車を利用する時は「ヘルメット着用」や「夜間はライト点灯」など交通ルールを遵守するとともに、車を運転する際も、自転車の存在に細心の注意を払っていただきますようお願いいたします。20240920171823_00001

 

「ふくい健康長寿祭2024」が開催されました。

令和6年9月15日(日)、県内高齢者最大のスポーツ・文化大会である「ふくい健康長寿祭2024」が大野市および勝山市において開催され、県内各市町から
約2000人が参加し、スポーツを通じて交流を深めました。

多田記念大野有終会館で開催されました「生きがい・健康づくりイベント」では、プログラムの一つとして「趣味の作品展」を県老連が主催しました。今回は、開催地である大野市老連や勝山市髙連を中心に、絵画や書、写真、手芸、切り絵、工芸など、46名の方から62作品の出展がありました。

繊細な手作業が感じられる「切り絵」や恐竜をかたどった「ひょうたん」など、いずれも秀作ぞろいで来場された人たちは足を止めてじっくり鑑賞されていました。
なお、来場者の投票により入賞されましたのは、以下の作品です。

【ふくい健康長寿祭2024大会長賞】
第1位 松田 礼子 (大野市)  押し花  「優雅」
第2位 川端 嘉明 (大野市)  写 真  「天空の城 越前大野城」
第3位 時田 香代子(越前町)  切り絵  「秋の音」

 

  • photo01      第1位
  • photo02   第2位
  • photo03   第3位
  • photo04   会場内の様子
  • photo05   会場内の様子

機関紙最新号(第165号)を発刊しました。

kikanshi-vol.165

 

令和6年9月発行 第165号を発刊しました。

こちらからご覧いただけます。

 

 

 

 

 

 

今回は、8年振りに本県あわら市において開催しました「東海・北陸ブロック老人クラブリーダー研修会」や、最近関心が高まっているeスポーツをはじめとするニュースポーツを紹介していますので、是非ご覧下さい。

eスポーツについては、県老連の新たな取組みとして、今年度は交流体験会を7市町(2市町は実施済)で開催しますので、興味のある方はご参加ください。また、スティックリングやペタンクなどのニュースポーツをクラブ活動に取り入れたいと検討されているクラブは、無料で指導者を派遣してもらえる県の事業を活用して、体験会をしてみるのはいかがでしょうか。

本年元日に発生しました「能登半島地震」から、早8か月余が経過しました。被害に遭われました会員の皆様には改めてお見舞い申し上げます。なお、全老連の呼びかけに賛同して取り組んでいただきました「令和6年能登半島地震災害救援拠金運動」では、総額6,335,751円もの浄財が寄せられ、8月末に全老連に送金いたしました。会員の皆様の温かいご協力に心から感謝申し上げます。

令和6年秋の交通安全県民運動が実施されます。

9月21日(土)から30日(月)までの10日間、「秋の交通安全県民運動」が実施されます。
交通事故による死者数のうち、歩行中の割合が高く、特に夜間における歩行中の交通死亡事故が増加しています。
今回は、9月24日(火)を「反射材の日」(ピカピカチェックⅮAÝ)に設定していますので、外出時には反射材の着用状況を家族同士で確認(チェック)するようにしましょう。
また運転する際は、交通ルールを守るとともに、「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持った運転を心がけ、特に横断歩道では歩行者優先を徹底しましょう。20240828091350_0000120240828091350_00002

 

道路横断中の交通死亡事故が増加しています。

今年(令和6年)発生した交通死亡事故は14件(前年比6件増)と、大幅に増加しています。
そのうち、「道路横断中」に車に撥ねられ犠牲となった事故は、7件(前年比5件増)と半数を占めています。
このため福井県から、老人クラブ会員の皆さんへのメッセージとして、これまで以上に交通安全に対する注意喚起を求められています。
会員の皆さんには、道路を横断する際は、「無理な横断はしない」、「横断歩道を渡る」、「明るい色の服や反射材を着用する」など、交通事故の被害者とならないよう、細心の注意を払っていただきますようお願いします。

20240827170732_00001

高齢者の交通死亡事故が急増しています。

7月に入り交通死亡事故が4件連続して発生し、7月18日時点では12人と前年より大大幅に増加しています。
また交通事故の犠牲となった12人のうち、高齢者が11人を占めるなど極めて深刻な状況となっています。
このため福井県から、老人クラブ会員の皆さんへのメッセージととして、改めて交通安全に対するこれまで以上の注意喚起を求められています。
会員の皆さんには、運転する際は「運転に集中」し「横断歩道では歩行者を優先」するほか、早朝や日没後の外出時には「明るい服装や反射材を着用」するなど、交通事故の犠牲者にも加害者にもならないよう、細心の注意を払っていただきますようお願いします。20240719075917_00001