近年多発する台風や地震等の災害に乗じて、火災保険や地震保険の請求を訪問やインターネット広告等で勧誘し、サポート手数料として不当な代金を請求したり、わざと家屋を壊した上で、手続きを代行すると称して虚偽の保険請求をする悪質な業者が存在しています。
うその理由で保険金請求を行うと詐欺に該当する恐れがあり、被害者であるご自身が、知らない間に結果として詐欺に加担することにもなりかねません。
そのようなトラブルに巻き込まれないよう、少しでも不安や疑問を感じたときは、実際に加入されている「損害保険会社」か「損害保険代理店」またはお近くの消費生活センターなど、信頼できるところにまず相談して下さい。
「第51回福井県老人クラブ大会」を開催しました。
令和6年10月24日(木)、県内全市町老連から約550名の会員の皆さんが坂井市のハートピア春江に集い、「第51回福井県老人クラブ大会」を開催しました。
第1部では、林田坂井市シニア連会長の歓迎のことば、三上福井県老連会長の挨拶に続いて、福井県知事表彰、福井県老連会長表彰等を行いました。受賞されました皆様には、心からお祝い申し上げますとともに、今後ますますのご健勝、ご活躍をお祈り申し上げます。続いて、来賓としてご出席いただいた鷲頭福井県副知事、新開坂井市副市長、戸板坂井市議会議長よりご祝辞をいただきました。
第2部では、この大会のために特別に編成していただいた「マロンスペシャル5」の皆さんに「河内おとこ節」や「川の流れのように」など、昭和歌謡の名曲の数々を演奏していただきました。最後の曲となった「また逢う日まで」では、参加者もステージに上がりマイクを持って全員での大熱唱となり、会場内はしばし昭和の時代にタイムスリップしたかのようでした。
続いて、吉澤坂井市シニア連理事が朗読した「大会宣言」を拍手で採択し、次回開催地越前市いきいきシニア連山本会長の挨拶、最後に西川福井県老連副会長の閉会のことばで、すべての日程を無事終了することができました。
開催に当たり、地元坂井市シニアクラブ連合会の皆さんには、会場設営や大会運営等に多大なご協力をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
会場内の様子
歓迎のことば(林田 坂井市シニア連会長)
三上 県老連会長あいさつ
知事表彰 坂井市 豊原春雄様
県老連会長表彰【育成指導功労】小浜市 堂前存守 様
県老連会長表彰【優良老人クラブ】越前町 天宝福寿会 様
県老連会長表彰【会員増強運動】坂井市 和老第9クラブ 様
全老連会長表彰【活動賞】坂井市 昭和さわやかクラブ 様
鷲頭 福井県副知事祝辞
新開 坂井市副市長祝辞
戸板 坂井市議会議長祝辞
アトラクション マロンスペシャル5
アトラクション マロンスペシャル5
アトラクション(参加者も一緒に熱唱)
大会宣言(吉澤 坂井市シニア連理事)
老人クラブの歌斉唱
次回開催地老連あいさつ(山本 越前市いきいきシニア連会長)
閉会のことば(西川 県老連副会長)
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大会冊子はこちらからご覧いただけます。
パックンマックン講演会のご案内
「川柳コンテスト」作品募集のご案内
eスポーツ交流体験会を開催しました。
eスポーツ交流体験会は福井県(長寿福祉課)の委託を受け、福井県老連が本年度から新たに取り組んでいる事業です。eスポーツは、適度に体を動かし、頭(脳)も使いますし、何より年齢や性別に関係なく誰もが楽しめることから、フレイルや認知症予防にもその効果が期待されています。また10月19日(土)~22日(火)まで鳥取県で開催される「ねんりんピック」では、eスポーツが正式種目に採用されるなど、大変注目を集めている競技(スポーツ)です。
今回(9月25日)、池田町「農村de合宿キャンプセンター」において、池田町老連会員約30名の皆さんが参加し、「太鼓の達人」を体験しました。最初はぎこちない手つきで失敗続きでしたが、サポーター(福井県eスポーツ連合)のアドバイスを受けながら何回か体験するうちに、続々とクリア(成功)し、会場内は大変盛り上がっていました。今後、小浜市や大野市、鯖江市、坂井市でも開催する予定ですので、関心のある方はご参加下さい。
自転車と車が衝突する事故が多発しています。
「ふくい健康長寿祭2024」が開催されました。
令和6年9月15日(日)、県内高齢者最大のスポーツ・文化大会である「ふくい健康長寿祭2024」が大野市および勝山市において開催され、県内各市町から
約2000人が参加し、スポーツを通じて交流を深めました。
多田記念大野有終会館で開催されました「生きがい・健康づくりイベント」では、プログラムの一つとして「趣味の作品展」を県老連が主催しました。今回は、開催地である大野市老連や勝山市髙連を中心に、絵画や書、写真、手芸、切り絵、工芸など、46名の方から62作品の出展がありました。
繊細な手作業が感じられる「切り絵」や恐竜をかたどった「ひょうたん」など、いずれも秀作ぞろいで来場された人たちは足を止めてじっくり鑑賞されていました。
なお、来場者の投票により入賞されましたのは、以下の作品です。
【ふくい健康長寿祭2024大会長賞】
第1位 松田 礼子 (大野市) 押し花 「優雅」
第2位 川端 嘉明 (大野市) 写 真 「天空の城 越前大野城」
第3位 時田 香代子(越前町) 切り絵 「秋の音」
機関紙最新号(第165号)を発刊しました。
令和6年9月発行 第165号を発刊しました。
こちらからご覧いただけます。
今回は、8年振りに本県あわら市において開催しました「東海・北陸ブロック老人クラブリーダー研修会」や、最近関心が高まっているeスポーツをはじめとするニュースポーツを紹介していますので、是非ご覧下さい。
eスポーツについては、県老連の新たな取組みとして、今年度は交流体験会を7市町(2市町は実施済)で開催しますので、興味のある方はご参加ください。また、スティックリングやペタンクなどのニュースポーツをクラブ活動に取り入れたいと検討されているクラブは、無料で指導者を派遣してもらえる県の事業を活用して、体験会をしてみるのはいかがでしょうか。
本年元日に発生しました「能登半島地震」から、早8か月余が経過しました。被害に遭われました会員の皆様には改めてお見舞い申し上げます。なお、全老連の呼びかけに賛同して取り組んでいただきました「令和6年能登半島地震災害救援拠金運動」では、総額6,335,751円もの浄財が寄せられ、8月末に全老連に送金いたしました。会員の皆様の温かいご協力に心から感謝申し上げます。