11月20日(水)、21日(木)の両日「第53回全国老人クラブ大会」が、横浜市「神奈川県民ホール」において開催され、全国から約1,200名余、福井県からも9名が参加しました。
1日目は、「地域共生社会」の実現に向けた老人クラブ活動の今後の展開を模索するため、「地域の仲間と取り組む老人クラブ活動」をテーマに、神奈川県藤沢市の柄沢北部喜楽会など3団体の活動発表に続いて、神奈川大学 齊藤ゆか教授のコーディネートによる発表者とのパネルディスカッションが行われました。
2日目は、日本のジャズ発祥の地にちなんでビッグバンドによるジャズ演奏でのおもてなしで幕が開き、神奈川県立保健福祉大学 田中丁次名誉学長による「健康寿命の延伸と栄養・食事」と題した講演の後、全老連会長表彰や大会宣言を満場一致で採択し、2日間のプログラムは終了しました。
福井県からは次の方が受賞されました。心よりお祝い申し上げますとともに、今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
【育成功労表彰】
廣部 重紀 福井市老人クラブ連合会
原 榮子 越前町老人クラブ連合会
【優良老人クラブ表彰】
日の出さわやかクラブ 坂井市シニアクラブ連合会
今庄白寿会 南越前町老人クラブ連合会
【永年勤続表彰】
大西 典子 元福井市老人クラブ連合会