５月１１日（木）から２０日（土）までの１０日間、「春の交通安全県民運動」が実施されます。
令和４年の交通事故による死者数２７人（前年比１人増）のうち、高齢者が２０人（前年比４人増）を占め、その割合も約７４％と大変高くなっています。
また、交通死亡事故２６件中、高齢運転者が第一当事者（加害者）となる事故は１３件（前年比３件増）と半数を占めています。
交通事故に遭わない、起こさないために、「交通安全教室」に積極的に参加するなど、今一度「交通ルールとマナー」について考えてみましょう。

家族や運気の悩みにつけ込む「霊感商法」やもうけ話でだます「利殖商法」などの悪質商法による被害が後を絶ちません。
悪質商法は、人の不安や欲につけ込んできます。すぐに購入や契約はせずに、一度立ち止まって家族や友人に相談しましょう。
そして、少しでも怪しいと思ったら、消費生活センターや警察に相談しましょう。
また、消費生活センターでは、悪質商法の手口や被害に遭わないための対策などについて、無料の出前講座を行っていますので、クラブの集会やイベント時に利用されるのもいいのではないでしょうか。