有害植物による食中毒の防止について

毎年、特に春先から初夏にかけて、有害植物を食用の植物と誤って喫食したことによる食中毒が多く発生しています。昨年は、事件数35件、患者数119名(内、死亡者4名)が報告され、高齢者の事例が高い割合を占めています。 食用と確実に判断できない植物については、絶対に「採らない」、「食べない」、「売らない」、「人にあげない」ようにいたしましょう。

【参考】

福井県庁ホームページ「山菜に似た有害植物による食中毒に注意しましょう!」

http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/iei/shokunoanzen/sansai.html