9月21日(水)から30日(金)までの10日間、「秋の交通安全県民運動」が実施されます。
県内では、交通事故死者数が急増しており人口10万人当たりの死者数は、全国平均の1.25人に対して2倍以上の2.74人(8月29日現在)と全国ワーストワンという危機的な状況となっています。
死亡事故の原因は「前方不注意」や「安全不確認」などが大半を占めています。
また交通事故死者に占める高齢者の割合(71%)は依然として高く、これに加え高齢の運転者が加害者となる事故も多発しています。
これからは徐々に日暮れが早くなり、年末に向けて交通事故が最も起きやすい時期となります。
運転する時には、まずは「運転に集中」し、横断歩道では「歩行者ファースト」を徹底しましょう。
また、夜間外出する際は自分の命を守るため「反射材を着用」しましょう。
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